友人は次々と帰国していく。
いま、周りに友だちは誰ひとりもいない。
泣きたい。
大声で泣きたい。
「大丈夫?」と声かけられたい。
甘えたい。
「大丈夫よ。わたしがいるから。」
「一人じゃないのよ。」
だれか、そう言って。
私にそう声かけて。
M県へ一年。
周りに知り合いは誰もいない。
孤独の一年間だった。
この一年で、私は一体なんのために過ごしたの?
そして、いま。
本当に友だち誰もいないのは、私だった。
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